スキー場やホテルなど過去3か所でリゾートバイト経験があるブロガーおりょうです。
リゾートバイト。通称リゾバ
おそらくこの記事を見ているあなたは
- 「はじめてのリゾバ・・スキー場でやってみたいけど仕事内容とかどうなんだろ・・」
- 「スキー場ってどんな人があつまってるんだろう・・・」
- 「ほかのリゾバと何が違うんだろう・・・」
とスキー場のリゾートバイトに興味はあるけど一歩踏み出せない。そんな方だと思います。
そんな方のためにスキー場でのリゾートバイト経験がある私がスキー場での仕事内容やメリットデメリットをお伝えします。
ちなみに私はアプリリゾート(はたらくどっとこむ)をつかってリゾートバイトをしてました。
[chat face=”oryo.jpg” name=”私” align=”left” border=”gray” bg=”gray”style=”maru”] スキー場のリゾートバイトは無料でスキー(スノボ)できて友達もできやすいからおすすめです![/chat]
スキー場の仕事ってどんなのがあるの?
スキー場の主な仕事内容は
[box05 title=”主なスキー場の仕事”]- インフォメーション(売店)
- レンタル
- リフト
- レストラン
- ホテルスタッフ
です。ほかにパトロールなどの仕事もありますが大体の人は↑の業務になるはずです。
インフォメーション
インフォメーションスタッフはリフト券の販売、落とし物の対応、迷子の呼出、売店とつながってるところなら売店のレジなどスキー場スタッフの中では一番多岐にわって仕事をします。
とわいえ、そこまで難しい業務は無くて1週間もあればなれるかな?というイメージです。
接客業務がメインなので接客が苦手という人はきついかもしれません。
ちなみに私はインフォメーションスタッフをしてました。接客嫌いですけど案外楽しくできましたよ(笑)
レンタル
レンタルスタッフはスキー・スノーボードの板、スキーウェアの貸し出しや整備を行います。
初心者のお客さんにはブーツの履き方や板の装着の仕方なども教えることになるのでちょっとだけ知識が必要になります。
けどやっていく中で知識はついていくのでそこまで心配することはないです。
リフト
リフトスタッフはリフトやゴンドラを利用するお客さんの案内や補助をします。
外での仕事になるので防寒対策は必須の業務です。
あんまりお客さん話すことがないので黙々とできるイメージです。
レストラン
スキー場でアルバイトがするレストラン業務は調理をするわけではなく、だいたい盛り付けたり会計をするだけです。
お客さんの注文聞いてカレーや丼物を盛り付けるみたいな割と単純な作業のところが多いです。
けど昼時だとすっっごい混むので忙しいときはすごく忙しい職種でもあります。
ホテルスタッフ
ホテルが併設されてるスキー場限定ですがホテルスタッフもあります。
普通のホテルと変わらずチェックインとかレストランの配膳をします。
ホテルスタッフでも無料のリフト券はもらえるのでスキー場業務よりもホテルで働きたいという人におすすめです。
スキー場でリゾートバイトするメリット
無料でリフト券がもらえる
ほとんどのスキー場はリフト券が無料でもらえます!
無料でリフト券がもらえるってことは休みの日にスノーボード・スキーがし放題ということ。
実際リフト券目的でスキー場のリゾバを始める人はかなり多いし、スキー場でリゾバする一番のメリットだと思います!
だって、リフト券って大体1日券で4000~5000円。シーズン券(1シーズン乗り放題のリフト券)で5万~6万円くらいしますよね。
それが無料で利用できるってお得すぎます。
さらにスキー・スノーボードの板やブーツ、スキーウェアのレンタルも無料でできるスキー場であればさらにお得に楽しめます。
スキー場でリゾバするならリフト券とレンタルが無料かどうかは事前に担当者の方に確認しておきたいですね。
スノーボード素人でも滑れるようになるよ
私めっちゃ運動神経悪いんですがそれでも7日くらい練習したらスノーボードが滑れるようになりました。
7日練習するってリゾバじゃなかったら滑れるようになる前に絶対に心折れたと思います。
私の場合はリゾバしたおかげでスノーボードができるようになったし、好きになりましたね。
どんな下手な素人でもスキー・スノーボードができるようになるのはスキー場でリゾバする魅力の一つです。
人が多いから出会いやすい(異性も同性も)
スキー場でのリゾバは旅館やホテルでリゾバするよりも友達ができる可能性が高いです。
というのもスキー場は10~11月あたりから大量のアルバイトの募集をかけるので必然的に同じようなリゾバで来ている人にたくさん出会うんですね。
なので確率的にも仲良くなれる人が現れやすいです。
さらに休日には一緒にボードやスキーをして遊ぶことができるの距離も縮まりやすいです。
スキー場にリゾバに来る人はスキー・スノボー好きなフリータ-や冬休み春休み期間中の大学生が多いです。
年齢層は20代から30代前半のイメージです。
もちろんもっと上の方もいらっしゃいます。
彼女(彼氏)ができる可能性も!
男女比はだいたい男:女=6:4くらいのイメージです。
女性も結構多いのでそれだけ出会える可能性も高いです。
ってかリゾバ中、絶対に付き合い始める人がいます。
私自身は出会いはなかったですけど、「誰と誰が付き合ってる」みたいなウワサはよく流れてきてました。
寮生活で狭いコミュニティになりがちだし、一緒にスキーやボードすれば距離も縮まりやすいですからね。
期待しすぎないほうがいいですけど、もしかしたらはあるところですよ(笑)
生活コストがかからない(貯金ができる)
スキー場や派遣会社によりけりですが寮費、水道光熱費、食費が無料というところがあります。
生活費がとにかくかからないのでたとえ時給が900円くらいだとしても月に10万は稼げるはずです。
しかも周辺に娯楽がスキー(スノボ)以外ないので余計な出費も相当抑えられます。
お酒が趣味だとたまらなかったりしますが大体の人は普通のアルバイトするよりも貯金ができますよ。
スキー場でリゾートバイトするデメリット
相部屋の確立が高い
メリットの部分でも上げましたがスキー場でリゾバするひとはたくさんいます。
なので個室が確保できず寮が相部屋というスキー場は多いです。
2人部屋、多いと3人部屋4人部屋ということもあります。
相部屋とか楽しそーって人ならいいんですが多くの人はぶっちゃけ嫌ですよね。
はじめてあった人とその日から同じ部屋で暮らすとか結構気を遣うしプライベートな時間がほとんどなくなるのでストレスを感じることもあります
相性が合う人と相部屋なら楽しいけど合わない人ならトラブルになることも・・・
私がスキー場でリゾバしたときはトラブルになって途中で部屋を変更してもらったという人もいました。
- 性格が合わない
- いびきがうるさい
- 体臭がきつい
- 部屋を片付けない
などなどどんな人と相部屋になるかはわかりません。
もちろん逆に相性が合う人と相部屋になれば個室以上に楽しいリゾバ生活が送れるはずです。
ですが誰と相部屋になるかは完全に運なので覚悟が必要です。
私自身は良い人と相部屋だったので楽しく最後まで暮らせたし、リゾバが終わってからも遊んだしましたよ!
それに良い人生経験だったなって思ってます。
相部屋は良くも悪くもあるので心配なら個室か相部屋か、相部屋でも2人なのか3人なのかは事前に確認しておいた方がいいです。
あと友達と一緒にリゾバ始めると同じ部屋にしてくれることもあるので知らない人と相部屋とかありえないって人なら友達誘ってリゾバすると良いですよ。
周りに何もなくて不便
スキー場は当然、山の中。多くのスキー場は街中からはずれた場所にあります。
なので周辺にスーパーやコンビニがないことがほとんどです。
スキー場の売店とかでいろいろ買いそろえることもできますが結構不便です。
まあ街中に出た時にまとめて食料とかかったりAmazon使ったりすれば欲しいものは手に入りますけどね。
娯楽が少ない(スキー、スノーボードしかやることがない)
これが最大のメリットでありデメリットでもあります。
スキー場はスキースノボーが大好きな人であれば滑り放題でサイコー!な場所ですが、あんまりはまらなかった場合、飽きます。
そうなったときスキー場は周りになにもないから休日にやることがなくなります。
バスや車使って山から降りれば何かしらありますがちょっとめんどくさかったりします。
結果、部屋でゴロゴロして終わるという日があります。
けど、友達と一緒にゲームするとか読書や動画見るという娯楽はいくらでもあるのでそこまで心配することでもなかったりします。
まとめ:迷ってるならスキー場のリゾバに行ってみてほしい
スキー場でのリゾートバイトは本当に多くの人に出会います。
正直、合わない人にも出会いますが仲良くなれる人にも必ず出会います。
私自身できた仲間と一緒にスキーやスノーボードしたり、タコパしたり飲んだりするのはとても楽しかったしすごく良い思い出です。
普通の生活していたら出会わない人に出会ったり、一味違う体験ができるので「スキー場のリゾートバイト行ってみようかな?」って迷っているのであればぜひチャレンジしてみてほしいです。
きっと楽しいですよ。